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ROLESOR SUB
コンビモデルのサブマリーナーは、スポーツモデルでありながらラグジュアリー感がある非常に人気のモデルで、数々のブラッシュアップも行われているため様々なバリエーションが存在します
このステンレスとゴールドを組み合わせたロレゾールは
ROLEXの「ROLE」
ステンレスの「S」
ゴールドを意味する「OR」 となっています
バックルの仕様
コンビのサブマリーナーが登場したのはデイト付きモデルの二代目であるRef.16800が発売されてからの事で、初代はRef.16803になります
1989年になると今回の買取品Ref.16613が発売され、2009年にRef.116613が登場するまで20年に渡り生産されました
この間に、外観や偽造品防止対策など、数々の改良が行われています
このようにオールステンレスだったクラスプにゴールドが使われることで、一体感が増した仕様になった事は大きなポイントになります
横穴の変更
そのためブレスをケースから離す際は、一体型となったフラッシュフィットの裏側からバネ棒を外せるようになっています
その後も、サファイアガラスの6時位置に「王冠透かし」が入れられ、文字盤の立ち上がり部分にはROLEXの文字とクラウンマーク・製造番号を見ることができる「ルーレット刻印」が入ることになります
このことを踏まえると
- クラスプは新型
- 横穴はなし
- フラッシュフィットは一体型
- ルーレット刻印がある
この条件を全て満たしている仕様のものが、一番高い金額で売却することができるのです
また、文字盤が紫に見える通称「バイオレット」と呼ばれる個体が存在するのも、このモデルならではのポイントになります
仕様
メーカー | ロレックス |
モデル | 青サブマリーナー |
リファレンス | 16613 |
文字盤 | ブルー |
ケースサイズ | 40ミリ |
素材 | ステンレススチール×イエローゴールド |
防水 | 100m |
ムーブメント | キャリバー 3135 |
振動数 | 28,800 |
パワーリザーブ | 48時間 |
機能 | 逆回転防止ベゼル |
参考価格 |
付属品は?
- 期限が切れていても保証書が重要
- 調整したバンドのコマも重要
- 箱も査定対象になります
付属品が有るほど査定は高くなりますが、本体のみでも問題ありません
資産の上昇
青サブなどのスポーツモデルの買取価格は年々上昇しているため、お持ちの方には売り時といえるのではないでしょうか?
状態が良く付属品が残っている場合は、かなりの査定額が期待できるようになっています
ロレックスは資産と言える時計ですので、買取相場が高い時に買取に出してみてはいかがでしょうか?