ある事情で不用になったダイヤモンドリング
どこに持って行けば適正価格で買取してもらえるのでしょう?
目次
ダイヤモンドの質を判断
マリッジリングといえば、このような立て爪の形をしているのが多いですね
ラウンドブリリアントカットと呼ばれるもので、ダイヤモンドの原石はそのままでは輝きがありませんので、このように58の面にカットされています
ダイヤモンドの評価は、主に4Cと呼ばれる基準で判断されます
リング内側には素材刻印とダイヤの重量(カラット)刻印を見てとることができます
ダイヤモンドは無色透明なほど評価が高いのですが(ファンシーカラーを除く)、ほとんどの石には色味とクラリティ(内包物)が確認できますが、逆にこれは天然の証だと言えるでしょう
また、カットはこちらのラウンドブリリアントカットが基本になっています
熟練度
これらの4Cを見極め買取価格は算出されるのですが、ここで生きてくるのが査定経験になります
天然ダイヤは一つ一つ個性があり、同じものはありませんので、その見極めが非常に重要になってきます
ダイヤモンドジュエリーを確かな金額で売却するには、スタッフの熟練度に気をつけてみて下さい
会話の内容や査定の仕方などである程度お分かりいただけると思いますし、お客様の前で査定せず、バックヤードに持っていくなど不安になりますのでこの点も注意が必要です
適正価格で査定
購入時には何十万~何百万円お支払された訳ですから、万が一売却となった場合はきっちりした価格で買取に出したいところです
ダイヤモンドの取引価格は変動し、世界的に取り決められたレートがあり、それらを把握し質を判断して査定する必要がありますので、このあたりがお店を選ぶ判断基準になると言えるでしょう