ロレックス デイトジャスト 69173G

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目次

レディース デイトジャスト

ロングセラーモデルである、デイトジャストを買取させていただきました

その名前にある通り、0時付近で瞬時にカレンダーが切り替わるデイトジャスト機構を搭載し「オイスター」「パーペチュアル」に並ぶロレックス三大発明が集約されています

日付の部分には、2.5倍に拡大するサイクロップレンズが取り付けられているため、容易に数字を確認することが可能になっています

 

固いケース

牡蠣のように固く閉じることができたケースは、オイスターと名付けられ、高い防水性・防塵性を持ちムーブメントを強固に守っています

それには金属の塊を削りだした素材と、ねじ込み式のリューズ・裏蓋を採用することで実現しています

今では見ることのないロレックスオリジナルデザインの文字と、ステンレス素材を使用していることを示す刻印が押されています

 

パーペチュアル

自動巻き時計は今では一般的ですが、当時は手巻きの懐中時計が一般的で、巻き上げの際はリューズを開放する必要があるため、閉め忘れによる水の被害が報告される時代でした

そんな中ロレックスは、360°回転式ローターを完成させたことでゼンマイが巻き上げられ、リューズを開放させる機会を激減させたことで水からムーブメントを守る事に成功

この全回転機構に、永久を意味する「パーペチュアル」の名がつけられました

夜光塗料

6時位置にはスイス製を表す表記と、夜光塗料にトリチウムを使っていることを表す「T」の表記があります

人体に影響が出ない量ということですが、トリチウムは放射性物質ですので、90年代後半にはルミノバへと変更されています

また、トリチウムの半減期は約12年程ですので、この年代の物は夜光が光ることは通常ありません

COSC

その上には「公式に認められた高精度クロノメーター」を示す英文が入っています

これはCOSC(スイス公認クロノメーター検査協会)の、厳しい精度基準をクリアしたムーブメントにのみ与えられるものになっています

 

横穴

ロングセラーのデイトジャストは、発売される過程の中で様々なマイナーチェンジをおこなっています

ケースサイドには穴が開けられ、ブレス外す際にピンを押し込むことで分離されることができるのですが、改良後は穴が塞がれました

この事は査定に影響し、穴がないものの方が買取価格は高くなります

バックルはシングルロックで、腕廻りの調整としてはコマを増減させるか、ピンを動かすことで微調整ができる仕様になっています

 

デイトジャストの買取

様々なバリエーションが存在するデイトジャスト

年代や仕様により買取金額はかなり変わりますので、豊富な査定経験を持つ当店にお任せ下さい

店頭はもちろん、オンラインでも無料査定をご利用いただけますのでお気軽にお問合せ下さい

 

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